川窪万年筆

景観の良い布袋竹を軸材に採用しました。軸径は約18mm前後と大型ですが、筆記時にキャップを軸後に装着出来る設計としました、収納時&使用時共に出来る限り天然材の風合いを壊さぬよう、いずれの状況でもキャップと軸が一体となる様、綿密な削り出し&ネジ位置の調整を行いました。キャップ天頂部には稀少な樹齢2000年超の屋久杉を象眼しています。またインク吸入器外装に煤竹を使用、細部まで天然材を用いています。