DE LA RUE ONOTOデ・ラ・ルー オノト万年筆


キャップが粉々に砕けてしまった修理依頼品。破片を寄せ集めて何とか修復はしたものの、強度不足でしたのでオーナーさんと相談の上、新規に製造しました。軸材のエボナイトは100年もの間に飴色に変色しておりましたので、あえて日焼けしたエボナイト材を用いて切削加工。違和感ないマッチングとしました。