変色エボナイトの再生

茶色に変色したエボナイト素材を細かいディテールを損なう事なく黒色に戻す事が出来ます。これは世界で唯一、当店のみで可能な技術です。 エボナイト悩みのタネの経年変色、従来の研磨では表面を大きく削ってしまいますので、精細な刻印やエッジ等を痛めてしまいましたが(楽器パーツでは当然ながら音色も変わってしまう危険があります)、ごく浅い表層のみに働きかける独自技法により極めて短時間&低価格で漆黒が回復します。来週のイベントでも成果を公開しますが、古いエボナイト製万年筆、サックスやクラリネット等の管楽器マウスピースの変色でお困りの方は是非ご相談下さいませ。

古いエボナイト万年筆の半分だけ再生してみました。
古いエボナイト製のボタンです。
形状は変わらず変色のみが漆黒に戻ります

Point of Point

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Point on Point

Point on Point、中字、太字を極細に研ぎだす技法のひとつです。ペンポイント溶接箇所を痛める事なく、新たなペンポイントを新設するので耐久性に優れます。また長さがあるポイントでは摩耗時に数回研ぎ直す事も可能です。

割れたエボナイトの修理

ONOTOのキャップを修理してみました。エボナイトが割れてしまった場合は諦められる方が多い様ですが、1mm程度の肉厚があれば極力外観や強度を損なわず修復可能です。

Posted by 川窪万年筆店 on 2015年7月14日